採用情報

一人ひとりの長所を活かし、働きやすい環境をつくりたい
グラビア製造部 ラミネート課 課長 金田 篤史

入社したきっかけを教えてください――

2018年1月に入社しました。前職はサービス業でモノを「売る」側でしたが、今度は「作る」側で仕事をしてみたい、そこが私にとって仕事探しの原点でした。
この会社が「ポテトチップス」の袋をつくっていること知り、面白そうだと思ったのが最初の印象です。また、仕事が安定していることも魅力でした。

実際に入ってみて、仕事は面白かったですか――

最初はスリッター課で1ヶ月経験したのちに、ラミネート課に配属されました。そして現在は印刷課でも業務に関わっています。同じグラビア製造部の中でも、内容はまるで違うので大変なのですが、面白さを感じています。そして、一通りの経験をすることで今後の仕事に役立つと実感しています。たとえば印刷課では「色を見る力」がとても重要で、ちょっとした環境の変化でも色の付き方が変わるなど、調合の難しさを学んでいます。

1日のスケジュールと業務の流れを教えてください――

グラビア印刷とラミネートは24時間稼働による2交代制です。朝7:30と夜19:30で交代します。3名のポジションを4名体制で回しているので、休憩も十分回しながら行うことができています。
ラミネートは3つのフィルムを張り付ける工程なのですが、それに必要な樹脂をつくるところからはじまります。オーダーにより厚さも様々なので1件ずつきちんと管理しながら機械を回しています。また、課長として従業員のマネジメントも行っており、一人ひとりの個性を重視しながら仕事を覚えてもらうように心掛けています。

「ひとりじゃないよ」
周りにはいつも助けてくれる仲間がいる。

グラビア製造の仕事はチームで行っていますか――

ここでは一人に任せっきりということは絶対にありません。必ず上司や同僚とチームワークで仕事をしています。
異業種から飛び込んで不安ばかりだった自分に対し、周囲がとても丁寧に仕事を教えてくれました。今の自分があるのは、その仲間たちや職場の風土があったからだと感じています。今度は自分がそうする立場だと心得て教育にあたっています。
一人ひとりに合わせて仕事を教えるので、未経験でも歓迎です。「ひとりじゃないよ」周りにはいつも助けてくれる仲間がいるので、何でも気軽に相談してほしいですね。

ふだんの仕事で大変だと思うことはありますか――

体力も使うので最初は筋肉痛になりました。(笑) ですが、1ヶ月もすれば慣れますし、体力もついたと思います。
おかげさまでこれまで大きな失敗はなく、小さな失敗は寝たら忘れる性格なので。(笑) 失敗があったとしても仲間が支えてくれるので、乗り越えられると思います。

お休みの日はどのように過ごしていますか――

この前、2人目の子供が生まれました!上の子と10歳離れているのですが、新しい家族ができて毎日家に帰るのが楽しみです。とても癒されますね。妻も大変な時期なので、しっかり育児をサポートしていきたいと思います。

製造業は経験の積み重ね。まだまだ毎日が勉強。

最後に今後の目標を教えてください――

製造業は経験の積み重ねが大切だと感じています。入社して6年ですが、まだまだわからないことも多くて日々が勉強です。グラビア製造部の中で様々な経験をさせてもらっているので、今後はこれを活かして全体に関わる仕事をしていきたいと思います。
また、課長としての目標は「働きやすい環境」をつくることです。一人ひとりの長所を活かし、最終的には課を超えて、全ての従業員が働きやすい職場をつくっていきたいと思います。